しじみとあさりの違いと効果

しじみとあさりの違いについて説明します。しじみとあさりは大きさこそ違いますが、よく同じような効果があると思われているようです。まずしじみには体に有効な成分が多く含まれていますが、良く似た貝であるあさりはどうなのでしょうか?しじみと同じような成分が含まれて効果も期待出来るのでしょか?

カロリーに関して説明しますと、しじみの方が低カロリーだと言えます。あさりの方がしじみの2倍以上のカロリーがあると思ってください。ただしどちらにしても、元がそこまで高カロリーではありませんのでそこまで気にする事はないでしょう。

それではしじみとあさりの主成分についてです。しじみの主成分オルニチンはが体に良いとされているのですが、このオルニチンの量についてはしじみの方が圧倒的に多くなっています。あさりとは比較するのも難しいレベルです。

つぎに鉄分です。これもしじみの方が圧倒的に多くなっています。亜鉛も鉄分もしじみの方がアサリよりも数倍多く含まれているのです。またビタミン類も豊富に含まれているのがシジミですが、ビタミン類もシジミ方が多くなっています。カルシウムも同じ。ミネラル、アミノ酸などほとんどの主要成分はアサリよりもシジミの方が多く含有されているのです。

唯一アサリの方が多く含有されているのはコレステロールです。しじみの方がコレステロールが高いという事になっています。

 

ではなぜ、同じような貝類でここまで主要成分に差が出てしまうのでしょうか?その理由はしじみとアサリの育つ環境の違いによるものなのです。しじみは淡水、アサリは海水で育ちます。この結果、しじみの方が圧倒的に体に良い成分が含まれていると言えるのです。

しかし、アサリは大きさから食べ応えはあります。食することだけを考えたらアサリも非常においしい食べ物です。しじみは逆に小さすぎて、なかなか食べにくいものです。どういう目的で食するか?という事もあります。今回は体に良い成分を比較しただけですので、アサリがダメなわけでもありません。大アサリの酒蒸しも本当においしいですからね。

よくしじみ汁がシジミを摂取上での料理としては有名になっていますが、アサリの味噌汁も非常においしく、アサリ自体も食べやすいので人気の料理ですよね。しじみ汁の方が健康には良いのですが、いじみを残してしまう人もいると言います。これは勿体無い事ですし、しじみ自体にもたくさんの栄養が含まれていますので、しじみ汁の場合もアサリの味噌汁のように具まで食べるようにしてください。